こんにちは、Nogiです!
この記事では

楽天モバイルが改悪されたから、いい候補を探してるんだけど・・・
という方のために、楽天モバイルからの乗り換え候補として、格安モバイルサービスのLIBMOが新プランを発表した件について紹介をしていきます。
この記事で紹介するLIBMOを使っていただければ、月のスマホの利用料金を圧倒的に安くすることができますよ。
具体的には、例えばデータ通信3GBなら月8円、音声通話付き3GBなら月132円にできます。
こんな人にオススメ
- スマホの利用料金を圧倒的に少なくしたい人
- 毎月の使用量が3GB未満か、3~8GB程度の人
- 楽天モバイルの丁度いい乗り換え先を探している人
それでは、どうぞ!
Youtubeにも動画を上げていますので、コチラも参考にしてください。
LIBMO(リブモ)と5周年キャンペーンの概要
そもそも、LIBMOという名前を聞いたことがない方も多いかもしれませんので、どのような会社が提供しているかというのを簡単にお話しいたします。
LIBMOとは、TOKAIコミュニケーションズという会社が提供している格安のモバイルサービスです。
静岡県の会社になっており、東海地方では非常にメジャーな会社です。
ソフトバンク・ワイモバイルの代理店販売をしており、親会社のTOKAIホールディングスは東証プライムに上場している会社です。
しっかりとした会社が提供している、安心して利用することができる格安SIMサービスとなっています。
LIBMOはドコモの回線を使用しているので、回線の品質はかなり良いです。
LIBMO5周年キャンペーンの概要
さて、そんな格安モバイルサービス LIBMOが、LIBMO5周年ということで様々なキャンペーンを実施しています。
特に新料金プランと、スマホ本体1円~の大特価セールが今回の目玉ですね。
この2つについて、それぞれ解説していきましょう。
LIBMO(リブモ)の新料金プランとは?
LIBMOのメインの料金プランは『なっとくプラン』というものになっています。
ライトが無制限、3GB・8GB・20GB・30GBのプランが提供されています。
なっとくプランライトは無制限で利用することができますが、最大速度が二百キロに制限されてます。
料金表は上の画像の通り。
料金表を見ると他社と比べてお得感は無いように見えますが・・・
LIBMOを運営しているTOKAI HDには株主優待があり、株主優待を併用すると月の料金を割引することができます。
TOKAI HDの株主優待(300株)で850円引き!
TOKAIホールディングスの株主優待の中には300株を3月末あるいは9月末に保有していれば、LIBMOの利用料金を半年間、月額850円割引できるというものがあります。
この株主優待適用後の料金は、それぞれ下記の通り。
なお、割引料金が利用料金よりも多い場合は0円で利用可能です。
株主優待利用後の料金
- 音声付き3GBプラン:980円→132円
- 音声付き8GBプラン:1518→670円
- 音声付き20GBプラン:1991円→1143円
- 音声付き30GBプラン:2728円→1880円
- データ通信ライト:528円→0円
- データ通信3GBプラン:858円→8円
- データ通信8GBプラン:1320→470円
- データ通信20GBプラン:1991円→1141円
- データ通信30GBプラン:2728円→1878円
※ 音声付きプランはユニバーサルサービス料が加算されるので、税込み価格より2円多くなっています。
特に赤く着色した箇所に注目してください。
データ SIM の3 GB であれば月8円、音声通話月3GBでも月132円で利用可能ですから、相当お得になります。
株主優待で割引をしたい人は、忘れずに株を取得しておくといいでしょう。
30万円ぐらいあれば、TOKAI HD(3167)の株を300株購入できます。
LIBMO(リブモ)のスマホ本体1円~の大特価セールを解説
格安シムサービスによっては乗り換えでければ端末をお得に購入することができないことがありますが・・・
LIBMOの場合は新規契約であったとしても端末を一円から購入することができます。
なお、音声通話機能付きSIMを新規でお申込みいただく方が対象ですが、スマートフォン本体がセール価格になっています。
セール対象スマホは上の画像の通り。
モトローラのmoto e7 powerを一括1円で購入することができたり、お財布携帯を搭載しているAQUOS wishやOppo Reno5などのスマホをお得に購入することができます。
大特価セール対象スマホ
- moto e7 power
- OPPO Reno5 A
- Aquos Wish
- etc...
大特価セールでは1円のmoto e7 powerについ目が行ってしまいますが・・・
個人的にはOPPO Reno 5 Aがオススメ。執筆時点で一番売れているスマートフォンです。
Amazon で購入しても3万円ぐらいはするので約半額で購入できるのはかなりお得。
セール価格でスマートフォンを購入して通話料金は株主優待で安くする、という合わせ技ならかなり破格値でスマホを使うことができます。
スマホの大特価セールは期間限定ですので、もしLIBMOに乗り換えるなら先にお目当てのスマホをGETしておくとよいでしょう。
株主優待の割引は後から適用できますし、ラインナップが入れ替わったり売り切れたりする可能性があるので、欲しいスマホがある方は急いで確保した方が良いかもしれません。
オススメの大特価セール対象スマホ
- とにかく安さを追求するならmoto e7 power
- そこそこスペックの高い機種をお得に買うならOPPOのReno 5 A
ポイント還元プログラムなども実施中 (期間限定で増量中)
他にもスマホ大特価セールと併用することはできませんが、20GBや30GBの音声通話SIMを申し込みされる方向けに最大12000円相当の還元プログラムが提供されていたり、事務手数料ゼロへのキャンペーンが開催されています。
特に、7/15までの期間限定で、20GBや30GBの音声通話SIMを申し込みされる方向けに5000円分のポイントが追加されます。
これによって20GBの音声SIMで15000円分のポイントが頂けるので、株主優待を使えば15000円÷1143円=約13ヶ月分が実質タダにできます。
欲しいスマホが無い場合は、あえて20GBや30GBの音声通話SIMを申し込んでもよいでしょう。
楽天モバイルからの乗り換え案
さて、楽天モバイルからの乗り換えプランについて紹介をいたします。
楽天モバイルが0円で利用できなくなってからのの乗り換え先としては、
個人的には毎月3GB未満の人と、毎月3~8GB程度を使う人にLIBMOがオススメです。
内容といたしましてはLIBMOの音声月3GB+株主優待を使うと毎月132円で利用できましたり
また音声付き8GB+株主優待の場合ですと毎月670円で利用ができます。
参考に楽天 UN-LIMIT VIIの場合の料金も載せていますが、これらに比べると非常にお得であることが分かります。
楽天モバイルからの乗り換えプラン
- 毎月3GB未満の人は、LIBMOの音声付き3GB+株主優待で毎月132円
- 毎月3~8GB程度の人は、LIBMOの音声付き8GB+株主優待で毎月670円
LIBMO(リブモ)の申込み方法は?
LIBMOの申込みは5~10分程度で終わります。
それぞれ見ていきましょう。
Step0:事前にクレジットカード等を用意する
上の画像にある、事前に用意するものを手元に用意しておくとスムーズに手続きができます。
用意ができたら、LIBMOの公式ホームページの下にある申込みボタンを押します。
Step1:アンケートに回答する
するとアンケートが出てきますので、アンケートに回答しながら進めていけば手続きが進みます。
Step2:契約者情報を入力して申込む
その後、クレジットカード・メールアドレス・本人確認書類などを用意してLIBMOの申し込みを進めていきます。
お客様情報の 入力などを行うと申し込みの確認画面になりますので 、問題がなければ申し込みを行ってください。
Step3:SIMカードを挿入して初期設定する
申し込みが完了すると、早くて2~3日で SIMカード等が到着します。
後はSIMカードを スマートフォンに挿入をして初期設定を行えば問題なく使用できます。
LIBMO(リブモ)+株主優待で実際に使ってみた感想は?
実際に使ってみた感想を紹介していきます。
メリットもデメリットもありますので、それぞれ見ていきましょう。

NogiのLIBMO利用歴
- 2018年~2021年3月まで使用
- 2022年4月からデュアルSIMで運用中
(楽天モバイル+LIBMO) - しかし楽天モバイルの改悪を受けて
株主優待が届き次第LIBMOへ一元化予定
LIBMOを使ってみた印象
LIBMOを使ってみた印象は下記の通り。
LIBMOを使ってみた印象
- 留守電オプションは300円(回避策あり)
- LIBMOで使わなかった容量を繰り越せる
- 普段使いは問題ないが、お昼の時間はかなり遅い
それぞれ見ていきましょう。
留守電オプションは300円(回避策あり)
実はLIBMOは留守番電話のオプションが別料金で300円かかります。

タダで留守電を受けるには?
タダで留守電を受ける方法ですが・・・
着信を受けたら050電話に転送するようにして050電話側で留守電を受けるようにすると、無料で留守電が受けられます。
実際、僕もこの方法を3年間ずっと使っていました。
またLIBMOは専用の通話アプリを利用する必要はないですが、通話は30秒税込み22円と三大キャリアと同じ金額設定になっております。
格安シムの中では通話料金がちょっと高いのがLIBMOのデメリットとなっております。
とはいえ、LINEアプリ等の無料通話をメインで使っている人であれば、さほどデメリットにはならないでしょう。
LIBMOは使わなかった容量を繰り越せる
LIBMOはデータ通信においてはかなり使い勝手の良い格安シムになっております。
楽天モバイルは使わなかった分を翌月に繰り越すことができませんし、
さらに楽天モバイルの場合3GBを少しでも超えてしまいますと税込み2178円が発生してしまいますが・・・
LIBMOであれば容量を使い切ったら低速通信になりますし、使わなかったぶんの容量が来月に繰り越せます。
使わなかった容量は来月に1か月間有効で繰り越すことができます。
つまり、連続2ヶ月間で契約した容量の2倍分使うことができます。
ので3GBバイトプランの場合は、例えば4月に2.5GBを使った場合は0.5GB残りますから、5月は3.5GBまで使うことができます。
そのためその後5月に3.3GBを使ってしまったとしても、問題ないということになります。
普段使いは問題ないが、お昼の時間は遅い
LIBMOを実際に使ってみた感想ですが、お昼は遅くなります。
WEBページを表示するのに30秒以上かかることもありました。
お昼休憩の貴重な時間にネットサーフィンがしづらいのは、割と厳しいかもしれません。
格安スマホの回線は基本的にDOCOMO等の回線を使っているので、格安スマホの宿命でしょうか。
速度低下が気になるという方はLIBMOにかぎらず、格安SIMをそもそも契約を避けていただいた方が無難です。
ちなみにLIBMOはドコモの回線を利用しているので、楽天モバイルに比べて圧倒的に圏外は少ないです。
LIBMOのアプリが無いので小回りが効かない
LIBMOのアプリが無いので、マイページからログインする必要があります。
データ通信料の確認、プラン変更、利用料金の明細確認などが行なえます。
このとき、マイページログインする時にユーザIDを入力する必要がありますが覚えていないため結構ログインに手こずります。

LIBMO+株主優待はアリなのか?
さてLIBMO+株主優待はアリなのかという話ですが・・・
個人的には株主優待を使って安くできるなら全然アリと思っています。
使い勝手・スペックとしては普通と思っています。
上の画像の通り致命的な欠点はないですが、長所もない印象を受けます。
ただし株主優待が使えるということが最大の特徴ですので、
言い換えれば、これは他者と遜色ない普通の格安SIMが株主優待さえ使えば、3GB月額132円で使えるのは圧倒的にお得ではないかと思っています。
まとめ
さて今回のまとめです。
LIBMOが新プランを発表したことで、株主優待と併用すれば魅力的なプランとなりました。
LIBMOのスペック自体は普通ですが、株主優待でお得に使うことができます。
その例として、音声付き3GBを、株主優待で132円で使うことができます。
また現在LIBMOの公式ホームページで端末のセールをしており、お得にスマホを購入することができます。
楽天モバイルの乗り換え先としては十分アリですし、自分も優待が届き次第LIBMOに乗り換え予定です。
このページが参考になれば幸いです。
以上、LIBMOの新プランの紹介でした!