こんにちは、Nogi(@NogiMaga)です!
この記事では

特定のサイトにアクセスできないようにする ブラウザの拡張機能があるけど、
対応していないブラウザを使うと回避できるんだよなぁ・・・
どんなブラウザでも使えるコンテンツ ブロッカーって無いかな?
という方のために、Freedom(フリーダム)と呼ばれるコンテンツ ブロッカーを紹介していきます。
本記事は、このような人にオススメです。
- ネットサーフィンやSNS依存をやめたい
- 在宅で仕事するつもりが、気づけばTwitterやYoutubeを見ていた
- SNS等を一定時間(例えば平日の8時~17時)だけ遮断したい
- Webサイトをブロックできる拡張機能を使っていたけど抜け穴を見つけてしまった
- ネットサーフィンのやめ方がわからない
この記事で紹介するFreedomを使っていただければ、時間泥棒になるサイトやアプリをブロックして、
特定のサイトにアクセスできないようにする ことで自分がやりたいことに集中することができますよ。

それでは、どうぞ!
Youtubeにも動画を上げていますので、コチラも参考にしてください。
Freedomアプリとは?
Freedomで気が散るサイトやアプリを選択的にブロック
Freedomは、特定のウェブサイトへのアクセスや、アプリの使用を特定の時間できないように選択的にブロックしてくれるコンテンツ ブロッカーです。
日本ではマイナーですが、なんと世界で2,000,000人以上が Freedom.toを利用しています。
アプリによっては、インターネット全体を一定期間ブロックすることができますが、流石にやり過ぎですよね?
気が散る 特定のサイトにアクセスできないようにする ことができたら・・・と思いますが、Freedomはそれを行うためのアプリです。
このサービスの良いところは複数の端末を、同じ条件で同時にブロックできることです。
アカウントに複数のデバイスを登録すると、パソコンで設定した条件がスマートフォンにも反映されますし、逆も然りです。
しかも、特定の曜日の時間帯だけブロックすることも可能です。
例えば・・・
こんな使い方ができます
・ソシャゲを毎日(あるいは特定の曜日の)▲時~●●時まで起動できないようにしたい
・YoutubeとTwitterを今から17時まで見れないようにしたい
・これから2時間ネットに一切接続できないようにしたい
ということができます。
Freedomは気が散るサイトへの通信をブロックする
特定のサイトにアクセスできないようにする方法といえば、例えばStayFocusdなどの拡張機能が有名ですが・・・
対応していない他のブラウザを用意してしまえば意味ありませんよね?
Freedomの最も基本的な機能かつ最大の特長は、インターネットとPCとの通信をフィルタリングできるところ。
ザックリ言うと、PCでFreedomアプリを利用している場合は、自分のPC内のFreedomアプリを経由してインターネットに接続している状態になります。
そのためFreedomアプリ側でフィルタリング(通信をブロック)すれば、PCからはフィルタリングされたサーバーからのダウンロード自体ができなくなります。
そのため他のウェブブラウザを変えても、あるいはブラウザではなくクライアントソフト等を使ってもデータを読み込めなくできます。
Freedomアプリがサポートしているデバイス
Freedomがサポートしているデバイスは下記の通り。
Freedomがサポートしているデバイス
- Mac OS X 10.9 以降
- Windows Vista、7、8、10
- iOS 12 以降
- Android 5.1以降
macOS と Windows デバイスの両方で利用できるFreedomのデスクトップ アプリがあります。
また、Chrome、Firefox、オペラで利用できるブラウザ拡張機能もあります。
また、スマートフォンでもFreedomも利用できます。App StoreとGoogle Playストアの両方で見つけることができます。
Freedomアプリの特長
Freedomの主な特長は下記の通り。
Freedomの特長
- 複数のデバイスでも同期・一括管理ができる
- 曜日・時間帯やデバイスの設定にも対応
- Web サイトだけではなくスマホアプリもブロック可能
- ウェブサイトのブロックリストを複数作成可能
- 撤回不可能なロックモード
では、1つずつ詳しく見ていきましょう。
複数のデバイスで同期・一括管理可能
パソコンで全ての気が散るサイトをブロックしても、今度はスマートフォンに気を取られる可能性がありますよね?
Freedomの特徴は、複数の端末を同期できるというところ。
特定のWebサイトを見れないようにする制限(セッションと呼びます)をパソコン・スマホなどの複数の端末に同時に反映させることができます。
つまり、新しくスマホを買ったとしても、設定をそのまま引き継げるということができます。
しかもデバイスは無制限に登録可能なので、スマホやPCの台数が増えても料金が増えるということもありません。
Freedomは、Mac、Windows、Android、iOS、およびChromeデバイスのすべてでブロックを同期することができます。
曜日・時間帯やデバイスの設定にも対応
このスケジュール機能として曜日を選択したり、禁止する期間も細かく設定ができます。
例えば、月曜日~金曜日の8時半から17時までYouTubeへのアクセスは禁止というような設定も可能。
さらにこのルールを端末ごとにオンオフが設定できるので、きめ細かいルールづけができます。
Web サイトだけではなくスマホアプリもブロック可能
「Webサイトが見れないなら、アプリからアクセスすればいいじゃない」と思うかもしれませんよね?
しかし、スマホアプリやパソコンのアプリも同様にブロックが可能。
例えば、スマホアプリのYouTubeも登録しておけば、ブラウザからもアプリからもYouTubeが見れなくなります。
ウェブサイトのブロックリストを複数作成可能
たいていこの手のサービスはブロックリストを1つしか作れませんが、Freedomなら複数作成可能。
ウェブサイトのブロックリストを複数作成可能なので、用途に応じてブロックリストを作り分けられます。
撤回不可能なロックモード
この類のサービスはロック中でもロックを解除できるヌルいサービスが多いですが・・・、
Freedomにはロックモードという制限中にそれをキャンセルできない機能が備わっています。
これによって、自制心の弱い人でもある意味安心して使用できます。
Freedomの始め方
ここから、Freedomの始め方を解説していきます。
Youtubeにも動画を上げていますので、コチラも参考にしてください。
STEP1:Freedom公式サイトにアクセスする
Freedom公式サイトに移動し、『Get Started』を選択します。
STEP2:ユーザー情報の入力
メールアドレス、名前、パスワードを入力して『Sign Up』をクリックします。
STEP3:アンケートに回答する
アンケートが表示されるので回答します。
どんな目的でFreedomを使いたいか、使用するデバイスは何か聞かれます。
回答を選択して『Next』をクリックしましょう。
ちなみに、何も選択せずに『Next』をクリックしても先に進むことができます。
STEP4:料金プランを選択する or 無料でお試しする
料金プランの選択画面が表示されます。
プラン選択画面になるので、ニーズに合ったプランを選択します。
毎月または毎年の料金で利用可能なサブスクリプションのプランと、永久にFreedomを使用できるForeverプランがあります。
Freedomの料金プラン
- Monthlyプラン:$8.99/月
- Yearlyプラン:$39.99/年 ($3.33/月)
- Foreverプラン:$159.99
サブスクリプションプランを選択するか、無料トライアルを開始します。
無料で試す場合は、一番下の『Start my free trial now!』を選択します。
無料の場合は、支払い情報を入力する必要はありません。
アカウントの登録が完了すると、このような画面になります。
これでアカウントの登録は完了です。
Freedomをデバイスに追加する
Freedomは、アプリとデバイスでブロックリストを同期させることによって機能します。
Freedomを使うには、Freedomアプリをインストールしてから、コンピュータやモバイル デバイスでアプリにログインする必要があります。
Freedomをデバイスに追加する (Windows)
STEP1:Freedomアプリをダウンロードする
Freedomアプリを下記ページからダウンロードします。
あるいは、ダッシュボードから『Download for ~』をクリックするか、あるいは『Add a device』をクリックします。
『Add a device』をクリックした場合、Install Freedomのページへ移動します。ここからデバイスを選択して『Download』をクリックします。
STEP2:Freedomをインストールする
Freedom インストーラをダウンロードしたら、インストーラをダブルクリックして起動します。
その後、Freedom インストーラの指示に従ってFreedomをインストールします。
STEP3:Freedomを起動する
インストールが完了すると、Freedom が起動します。
その後、登録したFreedom アカウントでログインします。
これで、Freedomのインストールは完了です。
Freedomが動作している間は、タスクバーの通知領域に蝶のアイコンが常駐します。
これがFreedomアプリのアイコンです。
これで、Freedomのセッションをダッシュボードまたはタスクバーの蝶のアイコンから開始できるようになります。
ただしダッシュボードの方が操作がしやすいです。
ダッシュボードの画面にアクセスし、自分のデバイスが赤枠の部分に追加されていればインストールは完了です。
Freedomをデバイスに追加する (Android)
STEP1:Freedomをダウンロードする
Freedomアプリを下記ページからダウンロードします。
あるいは、Google Play経由でFreedomのアプリをダウンロードしてください。
インストールしたら、Freedomアカウントのメールとパスワードでログインします。
その後、Android デバイスがFreedomのアカウントに追加されます。
STEP2:Freedomにアクセス許可を与える
ウェブサイト・アプリ・アプリの通知をブロックするには、まず Freedom アプリのアクセス許可を有効にする必要があります。
アプリを使用するときにこれらのアクセス許可を有効にするよう求められますが、『SETTING』から設定することもできます。
Freedomアプリの設定画面に移動するには、Freedomの画面の右下(赤く囲んでいる部分)をタップします。
Web サイトやアプリのブロックができるするようにするには、『Block applications and websites』が有効(ENABLED)になっていることを確認します。
ENABLEDになっていれば、設定が完了しています。
ブロックリストを作成する
STEP1:ブロックリストを追加する
Freedomのサイトにログインすると、ダッシュボードの画面になります。
このダッシュボードの画面から、Add Blocklistをクリックします。
STEP2:ブロックリストに名前を付ける
ブロックリストに名前を付けましょう。この欄にブロックリストの名前を入力します。
ちなみにブロックリストの名前は日本語も入力可能ですので、英語にするのが面倒な人は日本語で入力しましょう。
STEP3:ブロックするサイトを選択・追加する
ブロックするサイトを選択・追加する方法は3つあります。それぞれ解説していきます。
ブロックするサイトにはプリセットで用意されたセットがあります。図の①と②がそれに該当します。
- カテゴリフィルター:ソーシャル メディアやニュースなどのカテゴリ内で人気のあるウェブサイトやアプリをブロックリストに追加します。マウスを置くと、そのカテゴリに含まれるウェブサイトを見ることができます。
- プリセットのフィルター:プリセットのフィルターから、人気のあるWebサイトをブロックリストに追加します。iOSの場合は、アプリもブロックされるようです。
- リストにないウェブサイトをブロックしたい場合は、③のボックスに URL を追加して、ADD SITEをクリックすると追加できます。
プリセットフィルタは、名前の横にある「+」をクリックしてブロックリストに追加できます。
追加済みのものは名前の横にある「+」がチェックマークに変わります。
名前の横にあるチェックマークをクリックすると、ブロックリストから削除できます。
注意ポイント
例(Example)に記載されている通りにURLを入力する必要があります。例えばWikipediaをブロックリストに追加したい場合は、『wikipedia.org』と入力してから『ADD SITE』をクリックします。
ブロックリストからサイトを削除するには、まずブロックリストをクリックしてブロックリストを開きます。
ブロックリストが開いたら、各ブロックの横にある緑色のチェックマークアイコンをクリックします。
これにより、ブロックリストから外れます。
STEP4:ブロックリストを保存する
ブロックするサイトを追加し終えたら、SAVEをクリックしてブロックリストを保存します。
ブロックリストの名前を変更または削除する方法
ブロックリストの名前を編集したり、削除することができます。
まず、編集するブロックリストをクリックします。
ブロックリストの名前を変更するには「Edit Name」を、削除するには「DELETE LIST」をクリックします。
注意ポイント
ロックモードが有効な場合、「DELETE LIST」ボタンは表示されません。
セッションを作成する (Mac / Windows)
STEP1:ブロックリストを選択する
My Sessionの項目の『Block these distractions』の下から適用するブロックリストを選択します。
1つだけでなく、複数選択することも可能です。
STEP2:ブロックリストを適用するデバイスを選択する
ブロックリストを適用するデバイスを選択します。
こちらも1つだけでなく、複数選択することも可能です。
STEP3:セッションの種類を選択し、ブロックする時間を入力する
セッションの種類(Start Now・Start Later・Recurring Session)を選択します。
注意ポイント
無料トライアル期間中は『Start Now』のみ選択できます。
Start Now
『Start Now』の場合は、ブロックする時間を入力します。
1分単位で、最大24時間まで設定できます。
Start Later
『Start Later』は、あらかじめ単発のセッションを予約するとき使います。
セッションの開始時刻と終了時刻を選択します。
このとき開始時刻が現在の時刻よりも前の場合は、次の日に実行されます。
Recurring Session
『Recurring Session』は、定期的なセッションをスケジュールする際に使います。
Nameの欄にセッションの名前を入力します。ブロックリスト同様に日本語も使用可能です。
セッションの開始時刻と終了時刻を選択し、セッションを繰り返す曜日を選択します。
STEP4:セッションの開始・予約
『Start Now』の場合は『START』をクリックするとセッションが即座に開始します。
『Start Later』あるいは『Recurring Session』の場合は『SAVE』をクリックするとセッションが予約されます。
セッションが有効になっている間に、ブロックリストに登録したサイトにアクセスしてみてください。
下の画面のようにアクセスできなくなっていたり、アクセスはできるがデータが読めなくなっていればOKです。
例えばSleipnir等のChromium系ブラウザの場合、ブロック中はアクセスしてもデータが読み込まれず下の画面のようになります。
セッションを作成する (Android)
STEP1:Freedomアプリを起動する
デバイスでFreedomアプリを起動し、ログインします。
下部にある [New Session] タブを選択します。
STEP2:セッションの設定をする
セッション中にブロックするデバイスとブロックリストを選択し、セッションの長さを設定します。
STEP3:セッションを開始する
設定が完了したら「START SESSION」をタップします。
セッションが有効になっている間に、ブロックリストに登録したサイトにアクセスしてみてください。
アクセスしようとするとページを戻されたり、データが読めなくなっていればOKです。
アプリのブロックリストの設定方法
ブロックするアプリのリストにアプリを追加しておくことで、アプリを開こうとするとFreedomはそのアプリを終了します。
これによって、ゲーム、動画ストリーミングなどの気が散るアプリへのアクセスをブロックできます。
注意ポイント
アプリのブロックリストは、そのデバイスにのみ有効です。
そのため、各デバイスでブロックするアプリを個別に設定する必要があります。
Windowsのデスクトップ アプリのブロックリストの設定方法
STEP1:Freedomアプリの設定画面を開く
ブロックするアプリを選択するには、通知領域の蝶(Freedom)のアイコンから、『Manage Blocked Desktop Apps』を選択します。
STEP2:ブロックするアプリを選択する
ブロックするアプリを選択するウィンドウが開きます。ブロックするアプリのチェックボックスを入れ、[Save] をクリックします。
ポイント
このリストには、開いているアプリとアクティブなアプリのみが表示されます。
ブロックするアプリが表示されない場合は、アプリを起動して、ブロックされたアプリの一覧で『Refresh』をクリックすると表示されます。
STEP3:セッションの設定でAppsを選択(追加)する
ダッシュボードにアクセスし、セッションの設定の『Block these distractions:』で『Apps』 を追加してセッションを変更します。
Appsのブロックリストを含むセッションを実行すると、ブロック機能が有効になり、Freedomがアプリをブロックします。
ブロックするアプリのリストを編集できないようにする方法
セッションを実行中に、ブロックするアプリのリストを編集できないようにするには、
『Option』の中にある 『Disable Quit During Session』を選択します。
Androidのアプリのブロックリストの設定方法
STEP1:Freedomアプリの設定画面を開く
ブロックするアプリを選択するには、アプリ画面下部のブロックリストのアイコンをタップします。
その後、[Blocked Application] の横にある [Manage] をタップします。
STEP2:ブロックするアプリを選択する
[MANAGE] をタップすると、デバイスのアプリの一覧がカテゴリ別に分類されます。
この画面では、Freedomのセッション中にブロックするアプリを選択できます。
ブロックしたいアプリの横にあるトグルボタンをタップして選択します。
選択し終えたら、左向きの矢印をタップします。
選択したアプリのアイコンが、[Blocked Application] の下に表示されます。
STEP3:セッションに「ブロックアプリ」を追加する
ブロックするアプリを選択したら、セッションのBlocklistsに『Block Andriod Apps』を含めてください。
ダッシュボードからセッションを開始・編集する場合は、セッションの設定の『Block these distractions:』の下の『Apps』を選択します。
ウェブサイト経由でFreedomをアップグレードしよう
Freedomをプレミアムにアップグレードすると、下記の機能が得られます。
Freedomプレミアムの機能
- セッションが無制限に使える
- 定期的なセッションを設定可能
- セッションを事前にスケジュールする
- ロックモード
Freedomは、Freedomのウェブサイトか、またはモバイルアプリ(Apple App Store・Google Play)経由でアップグレードすることができます。
しかし、ウェブサイトを通じてアップグレードすると、モバイルアプリでは利用できない割引コードを利用することができますのでウェブサイト経由の方がオススメです。
Freedomの無料トライアルからのアップグレード方法
無料トライアルでセッションを7回使い切ると、セッションを実行することができなくなります。
ウェブサイト経由でFreedomの無料トライアルからアップグレードする方法を解説します。
Freedomのダッシュボードから、『Upgrade』をクリックします。
プラン選択画面になるので、ニーズに合ったプランを選択します。
このときクーポンコードが表示されることがありますので、クーポンコードを忘れずにコピーしておきましょう。
料金プランを選択する
Freedomには毎月または毎年の料金で利用可能なサブスクリプションのプランと、永久にFreedomを使用できるForeverプランがあります。
Freedomの料金プラン
- Monthlyプラン:$8.99/月
- Yearlyプラン:$39.99/年 ($3.33/月)
- Foreverプラン:$159.99
為替レートが1ドル115円と仮定すると、Yearlyプランは年間4600円程度です。(※クーポンコードを使うと3000円台前半にできます。)
しかし時給1000円だとすれば、Freedomを使って1年間に3~5時間以上集中できれば元は取れると言っても過言ではありません。
実際のところFreedomを使えば1日で2~3時間は気が散らずに集中できるので、1~2日Freedomを使うだけでYearlyプランの元は取れると思います。
ForeverプランはYearlyプラン4年分のお値段ですので、18400円程度かかります。(※クーポンコードを使うと1万円程度にできます。)
YearlyプランからForeverプランへの変更もできますが、それならば一番最初にForeverプランを購入した方が結果的に安く済みます。
ちなみに、以前(2019年)は下の画像の通りForeverプランが$129.00だったのですが、執筆時点(2022年)では$159.99にまで値上がりしてしまいました。
これからさらに値上がりする可能性があるので、もしもForeverプランにするなら早いうちに購入してしまいましょう。
ちなみに期間限定ですが・・・、なんと半額クーポンコードが提供されています。
為替レートにもよりますが、Foreverプランを1万円程度で購入できます。
いつまで使えるかは不明ですが、試しに使ってみるとよいでしょう。
半額クーポンコード
半額クーポンコード:EVERYDAY
支払情報を入力する
プランを選択した後、支払い情報を記入します。
クーポンコードがあれば、記入して『Apply』をクリックして適用します。
クレジットカード以外にも、PayPalとAmazon経由での支払いも可能なようです。
支払い情報を入力したら、『Complete Order』をクリックすると支払いが完了します。
ダッシュボードの左上に『PREMIUM』の文字があれば、アップグレードが完了しています。
Freedomのプランの変更あるいはキャンセル
永久(Forever)プランを除き、サブスクリプションは自動更新が有効になっています。
自動更新したくない場合は、Manage billingのページから変更できます。
アクセスするには、ダッシュボードからプロフィールにアクセスし、「Manage billing」をクリックしてください。
その後、サブスクリプションをキャンセルするように設定します。
なお、他のプランへの変更もここから可能です。
ロックモードについて
ロックモードを使用すると、有効なFreedomのセッションを中断することができなくなります。
また、セッションの実行中は、ロックモードを無効にできません。
ロックモードが有効になっている場合、有効なFreedomセッションの実行中に、ブロックリストの削除や、デバイスリストからデバイスを削除することはできません。
また、ブロックを回避するためにタイムゾーンを編集することもできなくなります。
Freedomに慣れてからロックモードを有効にすることをお勧めします。
注意ポイント
ロックモードは無料トライアル版では使用できません。
ロックモードの有効化・無効化 (Mac / Windows)
Freedomのダッシュボードに移動します。
[Options] の [Locked Mode] をオンまたはオフにします。
デスクトップ アプリをロックするオプション
デスクトップのアプリケーションをロックし、セッション中に終了しないようにすることができます。
Windows および Mac Freedom デスクトップメニューで、[Option] > [Disable Quit During Sessions] を選択してください。
これにより、ユーザーはデスクトップアプリから『Log Out』をすることができなくなります。
また、セッション中に Web サイトの例外を有効にすることもできなくなります。
ちなみにセッションの間はタスクマネージャーを無効にしたり、システム設定を変えさせないようにする機能もついています。
非常時に困りそうなのでオススメできませんが、微塵も自制心が無い人は使ってもいいかもしれません。
ロックモードの有効化・無効化 (iOS / Android)
Freedomアプリを起動します。
[Setting]タブをタップします。
[Locked Mode]を切り替えます。
まとめ
今回はFreedomの始め方についてご紹介してきました。
インターネットは良いところもあれば悪いところもあります。
とはいえインターネットを切り離した生活をするのは困難ですので、時間泥棒になるサイトをシャットアウトできる生き方を模索する方が良いでしょう。
