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【Windows10】特定のサイトにアクセスできないようにする ソフトまとめ【Chrome Edge】

こんにちは、Nogi(@NogiMaga)です!

この記事では

ついネットサーフィンしてしまうからブロックしたい・・・

見たくないサイトをブロックできるものって無いかな?

という方のために、色々なコンテンツ ブロッカーを紹介していきます。

本記事は、このような人にオススメです。

  1. パソコンのネットサーフィンをやめたい
  2. 子どもにネットサーフィンをやめさせたい

この記事で紹介するサービスを使っていただければ、気が散るサイトやアプリをブロックして、自分がやりたいことに集中することができますよ。

結論を書くと、もし本気でネットサーフィンを辞めたいと思っているのであれば、Freedomというコンテンツブロッカーがオススメです。

詳しい説明や使い方は、下の記事で説明しています。

【コンテンツ ブロッカー】Freedom(フリーダム)アプリの使い方を解説【SNS 遮断】

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それでは、どうぞ!

コンテンツブロッカーとは?

コンテンツブロッカーで気が散るサイトやアプリを選択的にブロック

コンテンツブロッカーは、特定のサイトにアクセスできないように選択的にブロックしてくれるものです。

無線LANの電源を切ってしまえばインターネットにアクセスできなくすることができますが、流石にやり過ぎですよね?

気が散るサイトだけをブロックできたら・・・と思いますが、コンテンツブロッカーはそれを行うためのものです。

主にブラウザの拡張機能になっているものが多いですが、ソフトウェアになっているものもあります。

また、しかもコンテンツブロッカーによっては、特定の曜日の時間帯だけブロックすることも可能です。

例えば・・・

こんな使い方ができます

・ソシャゲを毎日(あるいは特定の曜日の)▲時~●●時まで起動できないようにしたい

・YoutubeとTwitterを今から3時間見れないようにしたい

・これから2時間ネットに一切接続できないようにしたい

ということができます。

代表的なコンテンツブロッカー3選

このコンテンツブロッカーのうち、3つの代表的なツール、

3つのコンテンツブロッカー

  • Freedom
  • Focalfilter
  • LeechBlock NG

に絞ってどれが一番おすすめかなのかを比較します。

ざっくりとですが、実際に試してみてのそれぞれの特徴です。

Freedom Focalfilter LeechBlock NG
タイプ ソフトウェア型 ソフトウェア型 ブラウザの拡張機能型
フィルタリング性能 ブラウザを変えてもブロック可 ブラウザを変えてもブロック可 ブラウザを変えるとブロック不可
価格 $39.99/年 無料 無料
ブロックリストの種類 複数作成可 1つのみ 6つまで作成可
閲覧時間の制限機能 × ×
総合評価
コメント 値段は高いが高機能 シンプルだがカスタマイズしにくい 拡張機能の中では優秀

それぞれ解説していきましょう。

 ブラウザの拡張機能型とソフトウェア型の違い

コンテンツブロッカーには、主にブラウザの拡張機能型ととソフトウェア型の2種類に分かれています。

ブラウザの拡張機能はブラウザにインストールし、ブロックするサイトを表示させないようにしています。

しかし、この場合はインストールしていないブラウザを用意してしまえば表示できてしまう抜け穴があります。

一方でPCにインストールするソフトウェア型のものは、PCとの通信をフィルタリングするので、そもそも他のブラウザでも表示できないようにできます。

しかしソフトウェア型で全てのウェブサイトをブロックするとメールソフトやクラウドサービスなども使えなくなる場合があるので、注意してください。

個人的には、ブラウザを変えるだけで抜け穴になってしまうのは致命的だと思っていますので、

拡張機能型よりもインストール型のコンテンツブロッカーを使うことをオススメします。

価格

コンテンツブロッカーは無料なものがほとんどですが、有料のものもあります。

有料のものですとFreedomがオススメですが、年間約40$かかります。

個人的には1日およそ15円で気が散らずに過ごせるなら安いと思いますが、まずは無料のものから試すのが良いでしょう。

ちなみに有料のコンテンツブロッカーはBlock SiteやCold Turkey Blockerもありますが、

これらに課金するなら無料のもの(特にFocalFilterかLeechBlock NG)で充分か、

あるいはFreedomに課金したほうが最終的には良いかと思います。

ブロックリストの種類

どのサイトをブロックするかまとめたリストを複数用意できると、状況に応じて使い分けができるので便利です。

Freedomは無制限、FocalFilterは1つのみ、LeechBlockNGは6つリストを作成できます。

閲覧時間の制限機能

閲覧時間の制限機能があると、ブロックリストに含まれているサイトを1日15分までは見てよいというルール設定ができます。

「定期的にチェックしたいけど、長時間見るほどではない」場合に有効です。

ただしこの機能が使えるものはブラウザの拡張機能型のみになります。

ソフトウェア型ですと制限中は基本的に見れないと思ってよいでしょう。

Freedom

Freedom(ウィンドウズ、macOS、iOS、アンドロイド)

ほとんどのコンテンツブロッカーは、使用しているデバイスでのみでしか使えないのがデメリット。

しかしFreedomは、すべてのデバイスでウェブサイトとアプリの両方を同時にブロックできます。

必要な数のブロックリストを設定し、ブロックを開始またはスケジュールします。

しかもロックモードがあり、ブロックが有効な間は撤回することを不可能にできます。

欠点があるとすれば、無料版は7回のブロックしか実行できないところでしょうか。

しかし、使い物になるかどうかを確かめるには十分と思うので個人的には気になりませんでした。

個人的にはパソコン用なら最強のコンテンツブロッカーだと思っています。

自分が最終的に行き着いたのは、このFreedomです。

ここに使い方を書いているので、まずは無料でお試しください。

Youtubeにも動画を上げていますので、コチラも参考にしてください。

FocalFilter

ブラウザの拡張機能型のコンテンツブロッカーにも優秀なものがたくさんありますが・・・

別のブラウザをダウンロードしてインストールしてしまえば、ブロックされたWebサイトを開けてしまいます。

FocalFilterは、WindowsのすべてのブラウザでWebサイトを制限できるコンテンツブロッカーです。

HOSTSファイルを編集することで特定のサイトからのダウンロード自体をできないようにします。

アプリ自体は、ブロックするWebサイトを選択し、ブロックする期間を設定するだけのシンプルなコンテンツブロッカーです。

ブラウザに依存しない点は強力なのですが、自分で毎回ブロックボタンを押さないといけないところがデメリット。

有料でもいいので、特定の時間帯だけ自動でブロックする機能が付いてほしかったですね。

【ネットサーフィン防止】Focalfilterの使い方を解説&レビュー【コンテンツ ブロッカー】

続きを見る

LeechBlock NG

LeechBlock NGは無料のブラウザベースのウェブサイトブロッカーです。

無料の中では屈指のカスタマイズ性を誇ります。

LeechBlock NGは、ほとんどのブラウザで動作し、無料で気が散らるサイトをブロックすることができます。

ブロックするサイトのリストを作成し、様々な方法で制限することができます。

たとえば、毎日 20 分の YouTube 時間を自分に与えたり、1 時間ごとに 5 分間の Twitter を表示したりすることもできます。

欠点があるとすれば、ブラウザ拡張機能なので、ブラウザを切り替えることで回避できてしまうところでしょうか。(他のものにも言えますが)

≫LeechBlock NGの公式HPはコチラ

他のコンテンツブロッカーの紹介

Cold Turkey Blocker

コールドターキーブロッカー(ウィンドウズ、macOS)

コールドターキーブロッカーをインストールすると、ブロックするウェブサイトとデスクトップアプリのリストを作成し、ブロックのスケジュールを設定できます。

たとえば、毎日の作業中にSNSや動画サイトをブロックすることができます。

また、ゲームアプリ等を特定の時間帯のみブロックすることもできます。

しかもスケジュールされたブロックが完了するまで、Cold Turkey Blockerをアンインストールすることも不可能にすることもできます。

この類の拡張機能のコンテンツブロッカーはIEのような対応していないブラウザもありますが、

対応していないブラウザを強制終了させる機能が付いているのが良いところ。(※一部例外あり)

また、統計機能が付いていて、自分がどんなサイトやアプリを何時間使っていたかログを見ることもできます。

有料版は3900円ですが、無料版でも割と使えますよ。

【ネットサーフィン防止】Cold Turkey Blockerの使い方を解説&レビュー【コンテンツ ブロッカー】

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StayFocusd

StayFocusdを使うと、特定のWebサイトの閲覧時間を制限できます。

時間を無駄にするページ(ソーシャルネットワーク、動画サイト、ニュースサイトなど)のリストを作り、それらの閲覧時間の上限を設定できます。

上限に達すると、ページが見れなくなるようになります。

パソコン用コンテンツブロッカーの中でもかなりの古参で、知名度も断トツかと思います。

自分も学生時代のときに使っていました。

≫StayFocusdの公式HPはコチラ

まとめ

さてコンテンツブロッカーをいくつか紹介してきましたが・・・

もし本気でネットサーフィンを辞めたいと思っているのであれば、Freedomというコンテンツブロッカーがオススメ。

自分は最終的にFreedomを使っています。

詳しい説明や使い方は下の記事で説明していますので、コチラもどうぞ。

【コンテンツ ブロッカー】Freedom(フリーダム)アプリの使い方を解説【SNS 遮断】

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インターネットは良いところもあれば悪いところもあります。

とはいえインターネットを切り離した生活をするのは困難ですので、時間泥棒になるサイトをシャットアウトできる生き方を模索する方が良いでしょう。

以上、コンテンツブロッカー・フィルタリングソフトまとめでした!

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